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by pachifu

東野圭吾の裏ライフワーク!? 濱田岳ら出演のドラマ「笑



「容疑者Xの献身」、「白夜行」、「麒麟の翼」など、原作小説&映画・ドラマ共にヒットを飛ばし、いまや国民的ミステリー作家とされる東野圭吾。そんな東野さんの裏のライフワークとも言えるブラックユーモアあふれる短編集の中から「歪笑小説」(集英社刊)の3編をドラマ化した「笑」シリーズが実写ドラマ化! その予告編がこのほど到着した。
KDDIとJ:COMによる新サービス「ドラマJOKER<ジョーカー>」内で配信されるこちらのドラマは、「モテモテ・スプレー」(「黒笑小説」所収)、「あるジーサンに線香を」(「怪笑小説」所収)、「誘拐電話網」(「毒笑小説」所収)の3編で構成される。
“第1笑”となる濱田岳主演の「モテモテ・スプレー」は、告白しても成功しない青年・タカシが、ある怪しげなサイトで出会った博士から絶対モテるというスプレーを受け取ったことをきっかけに展開するストーリー。今回の予告編でも分かるように、タカシに秘密のアイテムを提供する「人類愛正常化研究所」の博士を演じる津川雅彦のキャラクターはかなりアクが強そうだが…。プロデューサーも「天才」と太鼓判を押す濱田岳の演技にも期待がかかる。
“第2笑”となる「あるジーサンに線香を」では、若返りの実験に参加した“ジーサン”の淡い恋心が描かれる。笹野高史演じる“ジーサン”は、菅田将暉演じる若返った“ジーサン”の姿でひとりの女性・千春(「AKB48」宮澤佐江)と親しくなるのだが――。予告編を観ただけでも、それぞれの行き場のない思いに胸がしめつけられるが、果たしてジーサンの淡い恋心の結末は?
続く“第3笑”「誘拐電話網」は子供のいない蕎麦屋の夫婦の元に、身代金要求の電話がかかってくるという奇想天外なストーリー。いきなり誘拐事件に巻き込まれ、翻弄されていく2人の様子が予告編でも映し出されている。
3編の予告編を通して、トータス松本さんが手がける主題歌「笑ってみ」が加わり、どこかクスリとさせられてしまう。日常からかけ離れた出来事が巻き起こるこの3編に、トータスさんのカラっとした歌声がさらなるスパイスを加えている。
まずはこちらの予告編から、あなたも東野圭吾の描くブラックな「笑い」の世界を覗いてみては…?
ドラマ「モテモテ・スプレー」は8月1日(水)より、「あるジーサンに線香を」は9月1日(土)、「誘拐電話網」は10月1日(月)よりJ:COMオンデマンドメガパックにて、またauスマートフォン スマートパス・ビデオパスにて配信予定。
※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
www.cinemacafe.net/moviegallery
by pachifu | 2012-06-09 01:43