バルセロナ、レバンテに辛勝 次節“クラシコ”に逆転優勝

 リーガ・エスパニョーラ第34節レバンテ対バルセロナが14日に行われ、バルセロナは苦戦しながらも2−1で勝利した。同日に首位レアル・マドリーがスポルティング・ヒホンに勝利したため差は縮まらず、バルセロナは引き続き4ポイント差でレアル・マドリーを追う。
 ダニエウ・アウベスを故障で欠き、太ももの痛みから回復したばかりのピケをベンチに温存したバルセロナは、プジョル、マスチェラーノ、アドリアーノの3バックを起用。序盤からいつも通りのボールポゼッションとパスワークで主導権を握るが、立ち上がりにペドロ、チアゴが立て続けに放ったシュートはGKムヌアにセーブされてしまう。
 対するレバンテは正確なポジショニングでゴール前のスペースを与えず、カウンターから前線のコネにつなげる作戦に出る。22分、CKを得たレバンテはブスケツのペナルティーエリア内のハンドによりPKを獲得。これをバルケロが確実に決め、レバンテが先制点を奪う。このゴールで勢いに乗ったレバンテは、得意のカウンターとイボーラの精度の高いパスを頼りに次第に相手エリアを脅かし始め、試合はレバンテの1点リードで後半を迎える。
 後半も前半と同様、バルセロナは主導権を握りながらもレバンテの堅守に中央突破をことごとく阻まれ、頼みのメッシは相手センターバックの厳しいマークに遭うなど決定機を作れない。それでも64分、後半からシャビに代わって出場したクエンカが右サイドからの突破に成功すると、メッシがアレクシス・サンチェスとのワンツーから同点ゴールをたたき込む。
 さらに72分、クエンカがエリア内でボテーリョに倒されPKを得ると、これをメッシが落ち着いて決めてバルセロナが逆転に成功する。リードした後は落ち着いてボールを回し始めたバルセロナに対し、レバンテはフアンルとルベン・スアレスを投入し同点を狙うが、終盤の反撃もむなしくタイムアップ。バルセロナは首位レアル・マドリーとの4ポイント差をキープしたまま21日に行われる次節の直接対決、“エル・クラシコ”(伝統の一戦)に優勝への望みをつないだ。
(C)MARCA.COM
[PR]
by pachifu | 2012-04-15 23:06