リバプール、エバートンを逆転で下し6季ぶり決勝進出=F

 FAカップ準決勝のリバプール対エバートンが14日、サッカーの聖地“ウェンブリー・スタジアム”で行われ、リバプールが2−1でエバートンに逆転勝利を収めた。“マージーサイド・ダービー”を制し、6シーズンぶりに決勝に駒を進めたリバプールは、今年2月に制覇したリーグカップに続く今シーズン2つ目のタイトルを懸け、15日に行われるトッテナム対チェルシーの勝者と対決する。
 探り合いで始まった前半は、両者とも積極的な姿勢に欠け、中盤でのせめぎ合いに終始する。エバートンはベインズのFK、リバプールはシュクルテルが右クロスのこぼれ球を狙うが、いずれもゴールには結びつかない。停滞気味の試合は24分、リバプールのキャラガーとアッゲルの譲り合いから生じた痛恨のクリアミスをイェラビッチが右足で押し込み、エバートンが先制する。対するリバプールは反撃に転じるものの、攻めのリズムを作れぬまま前半を終了した。
 後半、ダウニングの右クロスをキャロルがヘディングで合わせるなど、1点のリードを守りに入ったエバートンを前に、リバプールが攻勢に出る。試合の主導権を奪い、果敢に攻めに出たリバプールは62分、ディスタンの中途半端なバックパスをカットしたルイス・スアレスがGKとの1対1を制し、ついに同点に追いつく。
 この1点で勢いに乗ったリバプールは77分、混戦からキャロルが放ったシュートこそわずかにゴール右に外れたものの、87分にベラミーの左FKをそのキャロルがヘディングで押し込み、終了間際に逆転に成功する。その後もスアレスの折り返しを合わせたマキシ・ロドリゲスのシュートがポストをはじくなど、最後までチャンスを作り続けたリバプールが2−1で逆転勝利を収めた。
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by pachifu | 2012-04-15 18:07