栗山監督、斎藤vs.田中の対決に「けじめがついていない」

 北海道日本ハムは13日、東北楽天に1対2で敗れた。先発の斎藤佑樹は7回途中2失点で今季初黒星を喫した。
 以下は栗山英樹監督のコメント。
「本当に、ん〜、悔しいし申し訳ない。日本中の2人(斎藤と田中将大)の対決を楽しみにしていたファンに。(斎藤を7回で降板させ、2人の対決に)けじめがついていないという意味で。2人とも本調子じゃなかった。田中もそうだったろうし、斎藤は最悪の状態で『何でこんなにバランスが悪いの?』というくらい。
 今まで斎藤を褒めたことはないんだけど、あれだけ悪くても試合をつくるのが斎藤。そういう意味では前に進むヒントがあったんだと思う。だからこそ勝ちがつくゲームにしたかった。たくさんのファンが入ってくれて、自分自身も考えました。ただ、このゲームがどういう意味があったのかということを何十年後になるか分かりませんけど、話せるときがくればと思います。
 本当はもっと良いピッチングで、リズム良くいけばね。ただ、普通であれば何点かはいってもおかしくない試合を2点に抑えるというのは……。でも、自分の球が投げれないときにどうするかがエース。田中は終盤にあれ以上『アクセル踏もう』と思えば、まだいけたから。
(7回の降板は)あの球数なら5回くらいまでかなと思ったけど、6回も4球で切り抜けて、あとはいけるとこまで。ただ、野手にとってあれ以上点を取られてはというので……。今日は『いじっちゃいけない試合』と言ったけど、110球を超えたので今の自分の立場(監督)と野球人の自分との葛藤があったけど、監督として代えました」
取材協力:野球専門誌 Baseball Times
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by pachifu | 2012-04-14 18:14