IPv6 シャドウネットワークを検知する Packet

ネットワーク高速化製品ベンダーのブルーコートシステムズは2012年4月12日、ネットワークトラフィック可視化/帯域制御アプライアンス「Blue Coat PacketShaper」最新 OS、「PacketShaper 9」の国内配布開始を発表した。
PacketShaper 9 は、IPv6 未対応の企業ネットワークに流れ込む「シャドウネットワーク」を検知し、ネットワークやアプリケーション、コンテンツの各レベルで IPv6 トラフィックを可視化、制御する業界初のソリューション。また、アプライアンスのスループットを最大 8Gbps に拡張し、ビデオなどのリッチコンテンツ、大容量ソフトウェアのダウンロード、その他アプリケーションによるトラフィックの増加に対応する。
すでに、多くの企業がサービスプロバイダ接続用に IPv6 ネットワークを所有しており、YouTube や Netflix のトラフィックはすでに IPv6 で流通している。今後登場する P2P アプリケーションも IPv6 に準拠するようになる。同時に、多くのデスクトップ、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末も IPv6 に準拠している。
これらの端末は、企業が管理するセキュリティの範囲を超えたアドレッシングや使い方ができるので、シャドウネットワークを利用して、ファイル共有やビデオのダウンロード、アダルトサイトへのアクセスなどが可能となる。
IPv6 に移行していない企業ネットワークに IPv6 トラフィックが流入すると、新たなセキュリティリスクのエントリポイントが生み出される。
PacketShaper 9 は、700以上のアプリケーション、数千万の Web サイトを把握し、84のカテゴリにリアルタイムで分類できる強力な分類エンジンを搭載している。さらに、今回 IPv6 アプリケーションとコンテンツの可視化を追加した。
UI 応答時間を10倍以上高速化、ワークフローを統合、すべての PacketShaper アプライアンスで使用できる。
PacketShaper アプライアンスは、インターネットゲートウェイと WAN リンク上のアプリケーションを把握し、これらのパフォーマンスを管理、セキュリティリスクやコンプライアンス違反を検知できるツール。現在 PacketShaper のサービス契約を締結しているユーザー企業は、無償でアップグレードできる。
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by pachifu | 2012-04-14 03:48