痛恨の敗戦を喫した川崎の相馬監督「わたしにすべて責任がある」

 J1第5節は8日に1試合が行われ、川崎フロンターレはFC東京との多摩川クラシコ”に0−1で敗れた。FC東京に退場者が出て、後半のほとんどを1人多い状態で戦いながら、87分にセットプレーから森重真人に決勝点を許した。FC東京は4勝目。川崎は数的優位を生かせず、ホームで痛恨の敗戦となった。
 以下は、試合後の相馬直樹監督(川崎)の会見要旨。
 相手のFC東京もそうですが、今日はたくさんのサポーターが集まる多摩川クラシコという中で、負けられない試合でした。そして相手が退場になって、負けてはいけない、勝たなければならない状況でこういう結果になってしまったことは非常に残念ですし、集まってくれたサポーターの皆さんに申し訳なく思っています。決めるべき時に決めなければサッカーというのはこういうことが起きるスポーツだと思います。今日はそういうゲームになってしまったと思います。もちろんプロの世界ですので、結果については監督であるわたしにすべて責任があると思っておりますが、今やっていること自体はかなりできた。ここ最近取り組んでいたことができたことはたくさんありましたので、次につなげたいと思います。
――後半の30分ころに稲本(潤一)を入れて中村憲剛を前に上げた。それは中村を前に入れたほうが攻撃力が増すと考えたからか。もう少し早い時間にできなかったのか
 向こうも飛び出すパワーは持っていましたので、そこをマネージメントしながら攻めるという部分で、いま言った形にしたいと。多少前に残る回数が、全体的に切り替わった時に遅れたりとかそういうシーンは増えていましたので、そこを含めてあの交代をしました。ただ、実際に決定機に絡んできた田坂(祐介)を抜くという形になりましたし、そういう部分を含んで難しい決断だったと思っています。
――数的優位になっただけでなく、前半も含めて決定機は4から5本はあったと思う。そこで権田(修一)に守られたが、決めなければならないときに決められない。その現象を乗り越えるには何が一番大事なのか
 今取れていないという状況の中で、チームに焦りはあると思います。1つ取れ始めたら流れは変わるかなと。落ち着きというものが加わりますから、そこが必要だと思っています。その数を増やすのが一番の近道かなと思っています。
取材協力:Jリーグメディアプロモーション
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by pachifu | 2012-04-09 05:24