萩野

 競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第6日が7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレー決勝では、萩野公介(御幸ヶ原SS)が1分59秒64で優勝。ロンドン五輪の派遣標準記録を突破したため、400メートル個人メドレーに続いて、五輪代表に決定した。
 また、1分59秒79で2位に入った高桑健(自体校)も派遣標準記録を突破したため、北京五輪に続く2大会連続の五輪出場を決めた。
 スタートから飛び出した高桑が50メートルをトップでターン。しかし、得意の背泳ぎで萩野が追い上げ、その後の平泳ぎ、自由形もほぼ並ぶ展開。最後に萩野がやや前に出て、優勝を飾った。
 以下、五輪代表に決定した萩野のコメント。
「今大会、調子がよかったので前半から積極的にいって、順位も記録も狙うことを意識して臨みました。150をターンした時点で一番なら、最後のクロールは自信があるので、絶対に負けないという気持ちで泳ぎました。400メートル個人メドレーも自己ベストを大幅に更新できて、それが200メートルにつなげられたんじゃないかなと思います。
 2種目とも代表というのは理想的な形です。人生の中で一番濃い一週間だったと思います。(決勝は)レース展開を気にせず、楽しむことだけを考えて泳ぎました。五輪は初めてなので、夢のまた夢みたいな舞台ですけど、このパフォーマンス以上に素晴らしい結果で泳げるようにこれからしっかり練習していきたいです。五輪を見てるだけでも緊張するのに、そこで自分が泳げるなんてとても光栄なことです。実力をすべて出し切って納得できるレースがしたいです」
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by pachifu | 2012-04-08 10:12