TIS

 ITホールディングスグループのTIS(桑野徹社長)は、中国最大手のCDN(Contents Delivery Network)事業者である藍?国際控股(チャイナ・キャッシュ、王松総裁)と、中国国内での事業提携に関して基本合意に達した。
 今年4月、TISグループが天津で運営するデータセンター(DC)に、チャイナ・キャッシュのネットワークを組み合わせたサービスを開始する。今後、天津DCのクラウドサービスとチャイナ・キャッシュの「CDNサービス」についても、共同営業や技術提携を含む提携範囲の拡大を予定している。
 具体的には、TISの現地法人である天津TIS海泰信息系統の天津DCをベースに運営するクラウドサービス「翔雲(シャンユン)」をはじめとする「クラウドサービス事業分野」や、チャイナ・キャッシュが強みとする「CDNサービス事業分野」などでの協業を予定している。
 天津TIS海泰は、中国の有力スパコンメーカーの曙光信息産業と協業してクラウドサービス「翔雲」を開発。今回のチャイナ・キャッシュとの基本合意によってCDN分野にもサービス領域を広げていくことで、中国で急成長を続けるインターネットサービス事業者をターゲットとしたサービスの強化を進めていく。(安藤章司)
[PR]
by pachifu | 2012-03-29 10:58